舞台芸術制作室
無色透明
五色劇場『新平和』上映会
入場無料!!
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『新平和』について
2016年、広島の俳優の技術と教養の向上、そして研鑽の場として立ち上げられた「広島アクターズラボ」。講師に烏丸ストローロックの柳沼昭徳氏を迎え、この講座の中で「原爆を今、演劇にする」という試みが始まりました。本作は、出演俳優一人ひとりが被爆体験者やその時代を生きた人々と約一年にわたり交流し、日常会話の中から語られる生の声を記録するオーラルヒストリーの手法をもとに創作されています。俳優自身が取材で得た言葉を異化し、エチュードとして立ち上げる過程を経て、五年にわたる膨大な議論と試行錯誤の末、2019年の初演、2021年の再演へと結実しました。本作は原爆の惨劇を劇的に再現するものでも、思想や主張を掲げるものでもありません。「平和」という言葉の陰で見えにくくなってきた分断や歪みを、現代に生きる私たち自身の問題として見つめ直すための、静かな舞台芸術です。
新平和プロジェクトについてはコチラ
◎ 入場料
無料
◎ 開催日時
2026年3月15日(日)13:00〜
◎ 会場
◎ お問合せ・申込
舞台芸術制作室無色透明
申込フォーム、またはメールでお申込みできます。
MAIL:info.musyokutoumei@gmail.com
★メールでお申込みの場合は、次の内容を記載してください。
①お名前 ②ご連絡先(メールアドレスまたは電話番号) ③人数 ④備考(事前にスタッフに伝えておきたいことや、不安なことがあればお知らせください。)
主催
一般社団法人舞台芸術制作室無色透明
2021年度上演『新平和』
作・演出/柳沼昭徳
出演/東圭香 小林冴季子 坂田光平 澤雅展 高山力造 福井菜月 松陰未羽 山田めい
広島原爆投下、復興と分断、今なお、連帯を乞うて
広島原爆投下、広島の観光名所の一つ「平和記念公園」。
その緑豊かな公園は昔、「中島地区」と呼ばれる賑やかな繁華街だった。
そこで栗原チエ子は生まれ育った。
二〇一六年、初夏の平和記念公園。
無数の木々の生い茂る広大な公園を、チエ子は介護者と共に歩く。
脳裏に浮かび上がる、かつて存在した中島地区と人々は、やがてチエ子の眼前に現れる。
「うちゃあ何も見えとらんかった」
舞台写真:井上嘉和


上演当時の感想
・丁寧な、本当に丁寧な舞台でした。丁寧に創ることの難しさ、全てのものに対し、距離をとることの難しさ、そうしながら、一つのものに組み上げることの難しさ。ずっと涙が止まりませんでした。作品創りに関わられた皆様、濃密な時間をありがとうございました。
・文化は無力ではない。本当にそうですね。綺麗事ではない本当に私たちが生きていく上での大切なことを見せていただきました。
・この作品が今後50年先も100年先もそのずっと先も、もう誰も原爆が投下されたヒロシマ、ナガサキのその日のことを知る人がいなくなっても、ずっとずっと先も関わる人を変えながらでも沢山の人に観られるものになっていってほしい。それほどにこの作品の全てが力強くこれほど難しい題材があるにも関わらず真っ直ぐな状態で自分に届いた。
・平和ってなんなんだろう。今夜はずっと考えてしまうと思います。
考えることを止めずにいたいと思える作品でした。
東京、宮崎公演来場者アンケートより一部抜粋




